歯周病で歯がなくなる?

歯周病で歯が抜け落ちる?

年齢を重ねると老化現象により歯が抜けると思っている方は多いのではないでしょうか? しかし、実際にはそうではありません。歯を失う原因の第一位は、実は歯周病。歯周病にかかると最終的には歯を支える顎の骨が溶け、支えを失った歯は抜け落ちてしまうことがあるのです。

以下では、歯周病の原因となりやすいケースをご紹介しています。これらを知って、歯を失う前に日ごろから歯周病予防に努めましょう。

歯周病の原因について

プラーク(歯垢)

口の中に生息する何百種類もの細菌が何層もの層をつくって強固にくっつきあい、歯の表面に付着したもの、それがプラークです。日ごろから正しいブラッシングを心がけることでそのほとんどを除去することができますが、なんといっても口腔ケアのプロによるプラークコントロールが効果的。定期的に受けることをおすすめします。

歯並び

プラークを溜める原因のひとつとなるのが、歯並びの悪さです。歯並びが悪いとブラッシングが行き届かず、プラークが溜まりやすくなります。当院では審美的な見地だけではなく、歯周病の予防という観点からも、歯並びを整える矯正治療をおすすめします。

その他

全身疾患のなかでも、糖尿病や高血圧などは歯周病の原因になりえます。また、ストレスなどの精神的なもの、ホルモンバランスの悪化なども原因となります。

こんな人は歯周病になりやすい!

歯周病は細菌による感染症であり、そこにいくつかの要因が重なると重症化します。以下に当てはまる方は、歯周病に対する注意が必要です。


喫煙者
喫煙習慣があると、常に有害物質を体内に取り込んでいる状態になります。全米疫学調査によると非喫煙者に比べて4倍のリスクがあるとされています。

精神的ストレス・食いしばり・
歯ぎしり
精神的ストレスが免疫力の低下を招くといわれています。ストレスを発散しようとして無意識に歯を食いしばったり、歯ぎしりをしたりすることが、歯ぐきの破壊に手を貸してしまうことにもなるのです。

全身的な条件
糖尿病や女性ホルモンの変化、過労、全身性の重篤な疾病などの影響で体の抵抗力が衰えると、歯周病が悪化します。

歯の形態
歯の異常な形態も歯周病を悪化させるリスク因子になります。差し歯や被せ物の形がその環境に合わないことで歯と歯の間の歯肉を傷めているときは、歯周病にかかりやすくなります。

歯周病の予防方法はこちらから

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